モンゴルのスーパーフード🔥🔥🔥
モンゴルではほぼ毎日純粋グラスフェッドの羊肉料理と、さらに馬・牛・ヤクの発酵乳製品をいただいたところ、滞在中1週間ほどしてから腸の活動に変化が出てきた。
お腹がボコボコ音をたてるのだ。
多分、元々の腸内細菌にモンゴルの強力な腸内細菌(願うは善玉系)が入ってきたため、交流が起こっているのではないだろうか。感染症でもなく、しばらくしたら落ち着いてきたので、うまく共生してきたのではないかと、そんな解釈をしている。
グラスフェッド肉を持ち帰りたかったけれど、たとえ加工製品でも肉類の国内持ち込みは禁止。
でも、お肉の他にもスーパーフードがモンゴルにはある。スーパーフードは細かい定義はなく、栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高いもの、もしくはある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれている食品を指すとしている(日経ヘルス2016年6月号より)。
冬はー30度、夏は30度を上回る時もある厳しい気候や環境の中で生きるものたちが作り出す栄養価の高い食物は、ずばりスーパーフードと言えるでしょう。
🎶モンゴルのスーパーフード🎶
- はちみつ(写真右上):モンゴル産100%。濃度がとても高い。
- シーバックソーン(写真左側のボトル):Sea buckthorn、Sea berryとも言われ、ベリー系。ビタミンCが豊富で、ビタミンA、ビタミンE、不飽和脂肪酸も含む。抗酸化作用が高い。酸味がきついので希釈して飲む。
- モンゴル岩塩:ミネラルが多いお塩。日本語で売られている。
- ハーブティ(緑箱):北部で生息するハーブで作られた甘味のあるお茶。
モンゴルにはスーパーフード級の食材がまだまだあるのではないかと思う。
一方、野菜の栽培には限界があるようで、玉ねぎやジャガイモ、ニンジンは作られているようだけど、多くは中国やロシアなど周辺国から輸入されている。首都のウランバートルにいけば、色々な野菜や果物を見かけたけれども、鮮度は落ちているのが見てわかるので買う気がしなかった。
ロシアの食材も気になるところ。。
モンゴルに行きそびれたネコがちょっかいかけてきた。。