TRAVEL to モンゴル2016 #風景2
モンゴルの道路は、メイン道は舗装されているけれども日本のように整備されているわけではない。道幅は狭いし穴ぼこだらけ。
今回の旅は舗装されていない道というか、けもの道のような道路をたくさん走った。
グネグネのでこぼこ道が果てしなく続く。
首都ウランバートルは標高約700メートルで、向かった西モンゴルは1500~2500メートル級の高地。空気がとても乾燥している。
現地の旅行会社に依頼したドライバーさんはまさにプロのトラベラーで、10何時間もかけてこんなコンディションの道を走り抜けてくれた。
一方、日本人一行は高山病に伴う軽い酸素不足で眠気を催しながら旅をつづけた。
車窓の風景は、見渡す限りの草原で、羊、羊、ヤギ、羊、羊、馬、羊、羊。高地になると毛長牛のヤクが登場する。
みんな夢中になって草を食べている。真正グラスフェッド。
時おり膨大な数が道路を横断して私たちの通行を妨げる。それも旅のだいご味。
壮大な景色に包まれていると、心まで大きくなったような気がする。。。
塩分を含む土をなめるヤクと牛の混合種。
高山地で乾燥しているせいか、青空がクリスタルクリアーで美しい。
草原ばかりで木を見かけなかったが、高地に入ると杉が点在してきた。木陰にもヤギの群。
今回の最終地はアルハンガイ県にあるテルヒーン・ツァガーン湖。
キャンプ用のゲルに宿泊した。
私たちのプロフェッショナル・トラベルドライバーのロッタさん。
3泊4日の最終夜はみんなでモンゴルウォッカで乾杯した。
高山地&疲労をすっかり忘れ、ウォッカボトル4本の大宴会。
翌朝、異様な二日酔いに襲われた。。しかしそのまま700キロかけてウランバートルに戻る羽目になったのだった。。。😱😱😱