2017年2月 最終日
この1ヶ月、色々な事情でブログ書きを休んでいた。
大きなライフイベント続出で、精神的にかなり参ったけれども、大切なことも多く学んだ。
そしてこの月、45歳を迎えた。
35歳ぐらいから年をとるのが嬉しくなくなったけど、今年の誕生日は期待感の方が強かった。
今年も素晴らしき年にしたい。
美しく年齢を重ねることは、変わらぬテーマで。
Discover Multi Culture #2: 感動のイスラム映画
名古屋で開催されたイスラ―ム映画祭2の最終日に行ってきた。
Bab'Aziz
訳すと「アジーズおじいちゃん」
アジーズじいちゃんの語る哲学が、私の今の心境とぴったりシンクロしてしまった。加えて、盲目の修業者アジーズじいちゃんの目になって旅に同行する少女らの姿が砂漠の情景とうまく合い、なんとも美しかった。
涙がとめどなく出た。
イスラーム映画祭は、単なる映画好きの藤本高之さんという方が、スポンサーも助成金もなく運営されていると言うのだからすごい。素敵な44歳である。
今回で2回目になる映画祭のテーマは「異文化理解の場」。
日本のヘイトスピーチデモ、アメリカのトランプ新政権、ヨーロッパの難民+移民の問題、シリアのIS。。。と世界の至る所で、他者への排除が強くなっていると感じる。
アジーズじいちゃんが説いた「目的地は同じでも、たどり着くための道程は人それぞれ違う。」は、イスラム文化においても人の違いを認めているということではないか。
文化は異なるけれども、根本的なところでつながるものがあるんだな。。。愛とか。
ポチりたい名作だった。
MACHA POWER 抹茶&良質オイルで免疫力をつける
インフルエンザの流行が注意レベルになり、いよいよ人の多い場所では気をつけなくてはいけなくなった。
電車の中でもマスクをする方が多いし、予防意識が高い方が多いんだなと感じる。
ただ、朝はマスク人口密度が高いけど、夜の極端に低くなっているのがちょっと不思議な光景。
一方で、明らかにあなた、体調とても悪いでしょう、という方が、目の前で赤い顔をしてゴホゴホされると、申し訳ないけれどもこちらもあからさまに避難せずにはいられない。体調が悪い方は無理をせず、ウイルスがなくなるまで休んでほしい。それが感染が広がらない一策なのだから。
今回の冬は抹茶&良質オイルの力でなんとか元気で過ごせている。11月末に惜しくも閉店されてしまったお茶屋さんでまとめて購入した抹茶を、毎朝良質バターとMCTオイルでブレンドしていただいている。
のこり一袋になってしまった抹茶は、ベストな賞味期限は切れてしまったけれども、匂いや色合いは、落ちているとは思えない。
また素敵なお茶屋さんに出会えたら嬉しい。抹茶は健康のために飲んでますと言ったら、はにかんだ笑顔を見せてくれたご主人が懐かしい。
Discover Multi-Culture: 異文化コミュニティ訪問 #1
美しく年を重ねていくことをテーマに、44歳で目覚めたメイクアップの他にもチャレンジしたいこと、していることをこれまで思いつくままに書いてきた。
Searching for Aging Beauty: SAB
このSABコンセプトを意識して作った"2017年の宣言リスト"のテーマの1つに、異文化コミュニティの訪問&紹介がある。
日本で暮らす外国人の方たちのコミュニティを訪れて、文化や生活を見させてもらいたいな、と思っている。そして彼らの魅力を吸収したい。吸収という表現が、自分でも微妙に怖い(笑)。
私の住む愛知県は、東京、大阪に次いで外国籍の方たちが多く住む県。中国や韓国、フィリピン、ベトナムといったアジア地域の出身者が多いなかで、ブラジルやペルーの南米地域出身者もとても多い。
ただ、新大久保や鶴橋みたいに、まとまったコミュニティが形成されていないのが、この辺り東海地域の特徴かもしれない。
「こんなところにブラジルスーパーがある!」と入ってみると、今や人気のアサイやケール、コリアンダー、ココナッツウォーター、プロポリスなどのスーパーフードはご当地フードとしてゴッソリ、しかもとてもお値打ち価格で販売されていた。
近所にも大きいブラジルスーパーがあってよく利用させてもらうのだけれども、今回はこれまでに足を伸ばしてこなかった三重県のラテンアメリカコミュニティを訪れることにした。
友人情報によると、鼓ケ浦海岸は地元新聞社の夏の家(?)だった建物にブラジル料理の仕出し屋とペルー料理屋ができたとか。海のそばというのがとても気に入ってしまい、情報を入手した翌日に車を飛ばしてきてしまった。
自転車で海沿いを走っていた友人が偶然見つけたペルーレストラン「サボール・ラティーノ」
ペルー料理の定番シーフード「ハレア」。
こちらも定番の肉料理「ロモ・サルタード」。ビールといただきたいところだが、紫トウモロコシとシナモンのジュース「チチャ」と一緒に頂いた。
訪れた日はあいにくの雨だったから、暖かくなったらビーチ遊びも兼ねてまた来よう。
次回は上のブラジルレストランもオープンしてるといいな。
Sabor Latino (サボール・ラティーノ:スペイン語で「ラテンの味」という意味)
住所: 三重県鈴鹿市寺家3-11-11 Sea Garden
連絡先: 080-8546-4013
営業日: 金) 12:00ー22:00、土) 9:00ー22:00、日) 6:00ー21:00
FB: SABOR Latino Shiroko
SAB in 2017 良質オイルでスタート
新正月をお迎えしました。
今年は暖かい天候。空気も清々しくて、気分も穏やかになる。
いつも朝はバター抹茶だけれども、バターコーヒーの味が恋しくなって。
裏切らない一杯だった。
ブラジルスーパーで購入したエスプレッソタイプのコーヒーさらに濃いめにして、AOPバターとMCTオイルを入れてブレンディング。
良質オイルを摂取することで、冬期に低下してしまう新陳代謝を助けてくれる。
BFのスーパーフードクリエイターのWooninから勧められ、一年以上摂取してきた良質オイルのおかげで、体重はあまり変わっていないんだけど、ウエストがシェイプされてメリハリがついた。
1、2時間ほどしてからエクササイズするとさらに体脂肪を燃やすらしいんだが、すぐに怠けモードがオンになるので、有言実行したい。
これからも輝くために必要なこと
今年はメイクに目覚めた年だった。
主に海外のYoutubeを見漁った。日本で発売されていない商品が気になると、海外に行く友人にセフォラで買って来てもらい、自分もモンゴルに行った時は経由のインチョン空港でリサーチも兼ねてショップ巡りした。
予算のなかで買った商品が、コスパでなかなかのクオリティ、かつ自分に合ったものだと、とても嬉しかった。
で、メイクが上達したかというと、なかなか難しい。同じアイメイクカラーを使っているのに毎回出来上がりが違う。
アカデミックにいうと再現性がない 🤣🤣
それでもメイクは楽しい。
メイクというものが、外面だけでなく内面も見つめ、輝くために後押ししてくれるツールだってことに改めて気付かされた。
メイクにはもちろん鏡を使って行う。顔形から肌のハリ、ツヤ、色合い、そして目鼻口といったパーツが心身のコンディションに繋がってると思うから。自分を見つめることってとても大事なんだと気づいた。
44歳になってから初めて使ったコスメはハイライターだった。
NARSのスティックタイプは指で付けられてとてもプラクティカルだし、BECCAのはブラシひと振りで目覚めるような輝きを作り出した。
来年も頑張ろう。
別に疲れていないけど。。。44歳のスッピンは。。
朝、保湿やアイ運動のお手入れまではやるけれども、メイクまでする余裕がなくて。。。PCメガネでごまかしている。
そうすると、疲れているわけでもないのに、「疲れた顔してるわねー」、「仕事忙しいの?」とか、労いの言葉をたくさんかけてくださる。。。
忙しいというよりも、結構充実した毎日を送っていると感じている方だし、睡眠も十分にとり、栄養を考えた食生活を送ってるので基本元気。だけれども、やはり、44歳で純すっぴんというのは社会常識を逸脱した行為ということを今更ながら実感した。
親しい人に余計な心配をかけてしまっている。自分の都合でメイクするだけではない、社会人としての意識が欠けていることが、私が注意しなくてはいけない所。。
本当はメイク💄をもっと楽しみたいし、上達したいのだから、ちゃんとメイクできる時間を 作ろう。
初モノのイチゴがお値打ちだったのでいただいた。今年は当たりじゃないかな。
女性ホルモンを高める植物性エストロゲンが豊富。これからの季節は意識して摂取しよう。