TRAVEL to モンゴル 2016 #風景1
モンゴルから帰国して2日。
身体が日本の環境に順化してきたところで、モンゴルの写真を思い出とともに整理している。今回でモンゴル訪問は3回目になるけれども、夏季に訪れたのははじめて。
6月から8、9月がこの国で一番美しい時期だという。
行きはモンゴルの友人へのお土産でスーツケースの半分が埋まってしまったけれども(重量制限ギリギリ)、帰りはモンゴルの思い出を積み込みすぎて重量オーバーになってしまった。
空港カウンターで泣きついたが効きめなし。公衆の面前でスーツケースをおっぴろげ、どれを手荷物にしようか(3キロ分)と考えたけれども、重いものはどれも液体系で手荷物にできないものばかり。。。
スーツケースを広げたまま考え込んでいたところ、見かねたスタッフが降参。。免除してくださった。ほんとうに大韓航空さんには感謝申し上げます。
リビングテーブルには、モンゴルの草原をイメージして、ゲルと動物のぬいぐるみをディスプレイしている。ゲルとラクダの親子はウール製品。馬はホテルで見つけたカシミア製品。一目ぼれして連れてきてしまった。
今回初めての夏訪問ということで、モンゴルの友人が壮大な旅を計画してくれた。
モンゴルの人々の暮らしぶりに触れる3泊4日のキャラバン。
直線距離で走行約1250キロ。。舗装された道路もあるけれども、がたがた道やぐねぐね道のほうが多いので、実際の走行距離は1500キロというのは盛っていないと思う。寄り道もたくさんしたし。。
早朝、ウランバートルを出発して、西モンゴルのウブルハンガイ県に向かった。500キロ。ウブルハンガイ県まではかわいい子供たちも同行した。
バンチクとドゥリィの兄妹。バンチク少年はフォトグラファーになって、いろんな写真を撮ってくれた。
我々のキャラバン車。9人の大所帯でまずは500キロ移動。
バンチクとドゥリィ。セルフィー棒が大活躍した。
砂漠付近にはラクダがいる。
モンゴルの夏は、夜10:00ごろに日が沈む。夜9:00頃、友人の家族の家に着いた。
ゲル住まいのノーマッド。周りには何もない。。。いや、馬と羊と牛、羊、羊。。
360度草原、草原、ゲル、草原。壮大だった。。。