ただ今痩せ期:でもおあずけのスーパーフルーツ
生理が終わり、ゴールデンウィークの「痩せ期」に入った。
ルナルナアプリによると、「女性ホルモンの分泌(エストロゲン)が増えて、体調のいい時期で、ダイエットも成功しやすい」となっている。
更年期の入り口にいることを認識した私。
この大事なエストロゲン(卵巣から分泌される卵胞ホルモン)が年齢とともに分泌量が減っていくことを知った。
しかし、ただ減るのをただ指をくわえていることはない。
ありがたいことに、「植物性エストロゲン」や「植物リグナン」が減る分を穴埋めしてくれるというのだ。
今旬のイチジクは種子の部分に「植物性エストロゲン」を多く含んでいるという。
ダブルでありがたいことに、住んでいる愛知県はイチジクの産地でもある。
新鮮な季節ものをガンガン食べていこうじゃないか。
そう思い、帰りしなにイチジクを買って帰ろうと思ったが、待ったがかかった。
植物性エストロゲンはあくまでも穴埋めの存在。
今私のなかで活発に分泌されているエストロゲンを邪魔してはいけない。
排卵直前の時期、つまり「痩せ期」に植物性エストロゲンの過剰摂取はNGというのだ。
排卵後から生理までのエストロゲンの分泌が低くなっているときにしっかり摂取するのがいいらしい。
ということで、好物のイチジクはもう少しおあずけとしよう。
身体というのは本当に奥が深い。