AB: 子宮筋腫と付き合うこと
私のAging beautyのひとつに、子宮筋腫と付き合っていくということがある。
市の検診で子宮筋腫が見つかったのはもう5年ほど前。39歳か40歳だったと思う。
大きさは3cmぐらいのが2個ほどあった。
良性のものだったけれども、成長度を見るために半年後の再検診と、子供を産みたい場合は考えないと、とおじいちゃん先生に言われた。
子宮筋腫と言われ、やっぱりショックだった。
不安にもなった。
今は1年ごとの検診で、5cmぐらいまで大きくなった筋腫。
先生からは生理時の出血量を見ときなさい、と言われている。
出血量が多くなると貧血になるからだ。
先回の検査前後に出血量が多いと感じたので、先生に相談すると、真面目顏でこう言われた。
「生理中の出血量はほぼ同じなので、一気に出るか、分けて出るかということです。
言い方を変えれば、
一括払いか、分割払いか、ということですよ。」
おじいちゃん先生、単純明快な説明じゃないか😚
人によっては、場合によっては、失礼な、と不快に取られる言葉だけれども、
私との関係だから出た言葉だろう。
必要なら血液検査をしようということになったが、以降出血量が安定しているので、検査はしていない。
同年代の女性と話をすると、出産経験者、未経験者問わず、子宮筋腫を持っている方は多くいる。
遺伝が関係しているとされているけれども、今は環境やストレスが原因となっている場合も多いよう。
もうこれ以上大きくなって欲しくないなあと思いながらも
うまく付き合っていくために定期検査でモニタリングを行い、
今の生活習慣を見つめる理由にもなっている。
年齢を重ねるごとに、いろいろ抱えていくから。